今回は、埼玉県ふじみ野市でマイホームを購入するかどうか迷っている人向けの内容です。
持ち家と賃貸それぞれのメリットデメリットに加えて、マイホーム購入の目安のひとつになる「200倍の法則」についてもチェックしてみましょう。
マイホームは購入したほうが良い?賃貸と比較する
はじめに、持ち家と賃貸のそれぞれにかかる費用について比較していきましょう。
持ち家の場合、まずは初期費用として頭金と仲介手数料などの諸経費がかかります。
その後毎月のローン返済と管理費、修繕積立金などの支払いがあります。
さらに固定資産税と火災保険料が必要になってくるのも、持ち家の特徴です。
一方、賃貸の場合は初期費用として敷金と礼金がかかります。
敷金と礼金の目安は、家賃の1~2か月分程度です。
月々の家賃・管理費の支払いに加えて、更新料と退去時の原状回復費用もかかります。
<持ち家と賃貸のメリットデメリットを比較>
持ち家の最大のメリットは、家が自分の資産となり老後も安心して暮らせるようになることです。
その代わりに引っ越しが難しくなり、メンテナンスも自分でしっかりやらなければならないというデメリットがあります。
賃貸のメリットは生活スタイルに合わせて引っ越しやすいことや、管理会社・大家さんなどがメンテナンスしてくれることです。
しかし住んでいる間はずっと家賃を支払い続ける必要があり、資産として残らないというデメリットがあります。
マイホームは購入したほうが良いかそれとも賃貸か?200倍の法則で考える
「200倍の法則」は、マイホーム購入における判断材料のひとつです。
購入検討中の物件と条件が似ている一戸建て・マンションの家賃相場を調べ、物件価格が家賃の200倍以内なら買ったほうが得と予想できます。
たとえば購入希望物件の価格が4,500万円、そのエリアで条件が似ている賃貸物件の家賃相場が20万円の場合、20万円×200倍=4,000万円となります。
この場合は家賃相場×200倍が物件価格に満たないため、借りたほうが得ということになりますね。
ただし、この法則はあくまでも目安のひとつにすぎません。
どうしても住みたいと思える物件と出会ったときや、自立した子どもが帰省しやすい環境を作ってあげたいときなどは、そうした想いを大切にしたいですね。
損得だけでなく心理的満足度に重点を置いてマイホームの価値を見出すことも大切な考え方なので、自分たちの理想のライフスタイルをよく検討しながら家族みんなが納得できる選択をしましょう。
まとめ
今回は、マイホーム購入と賃貸に住むことの違いやメリットデメリットなどについてまとめました。
200倍の法則もひとつの検討材料としつつ、自身や家族のライフスタイルにあわせて選べるようじっくり考えましょう。
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