埼玉県富士見市は、埼玉県南東部にある人口約11万人の市であり、市の名は富士山がよく見えることに由来しております。
今回は、そんな富士見市の住みやすさや魅力について、治安や交通アクセス、近隣の有名スポットを中心にご紹介していきます。
埼玉県富士見市の住みやすさや魅力:気になる治安の良さと交通アクセス
富士見市は全国でも有数のベッドタウンとして生活がしやすい街並みが形成されています。
さいたま市に隣接しているため、埼玉県の中心部へのアクセスが良好なだけではなく、東武鉄道東上本線が通っているため、池袋へも電車1本で行くことができます。
また東武東上線は、近年開通した東京メトロ副都心線との相互直通運転をしているため、新宿や渋谷へも1本で行くことができるようになったことも大きな魅力です。
東武東上線の代表的な駅は鶴瀬駅ですが、同じく東上線のみずほ台駅とふじみ野駅も富士見市内の駅であり、駅周辺は駅ビルなどで買い物や飲食の利便性が高いことも住みやすさを向上させています。
そして気になる治安についても、住宅街と畑が市域の大部分を占めるベッドタウンということもあり、首都圏の他エリアに比べても犯罪件数は少ないといえるでしょう。
駅周辺には繁華街もありますが、駅前に交番があり、パトカーでの巡回などもしっかりと行っているため安心です。
埼玉県富士見市の住みやすさや魅力:「山崎公園」と「ららぽーと富士見」
富士見市は、菖蒲の名所である「山崎公園」のほか、「市営運動公園」「びん沼公園」といった公園が多く点在していることも魅力の1つです。
「山崎公園」は別名「せせらぎ菖蒲園」と呼ばれ、一番人気のハナショウブ以外にも、サクラ、ポピー、あじさい、ヒガンバナなど、日本の季節を彩る花々を堪能できる公園として有名です。
ハナショウブが満開となる6月中旬は特に見ごろで、水辺にはオタマジャクシなどの生き物を見ることもできます。
鶴瀬駅からも徒歩20分と歩ける距離にあるため、お子様を連れて自然と触れ合いながら遊ばせるには最適の場所といえるでしょう。
そして、2015年には「ららぽーと富士見」が、鶴瀬駅から北側へ約1.5kmの場所に開業したことも、大きな魅力となっています。
「ららぽーと富士見」には、ヤオコー、東急ハンズ、リブロ、ノジマなどのテナントのほかに、百貨店のサテライト店舗なども入居しており、ショッピングセンターとして何でもそろうと言っても過言ではありません。
もちろん、子どものためのアミューズメント施設や映画館(TOHOシネマズ)もあるため、平日のみならず休日のお出かけスポットとしても重宝されています。
まとめ
ベッドタウンとしての富士見市は、その交通アクセスだけではなく、治安の良さや買い物などの利便性が、住みやすさの特徴となっています。
また、「山崎公園」をはじめとした公園が多く点在し、自然にあふれていることも、子育て家族の大きな魅力となっていることは間違いないでしょう。
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