家族が集まり、みんなで長い時間を過ごすリビング。
子どもの安全を考えるのならば、大人の目が届きやすいレイアウトがおすすめです。
ケガに気を揉むこともなく、さらにリラックスしてくつろげるでしょう。
そこで今回は、リビングに家具やキッズスペースを配置する際のコツや実際の使い勝手についてご紹介します。
子どもが安全に遊べるリビングにしたい!レイアウトのコツ3選
室内にいるときでも、子どもが危ないことをしていないかが心配でなかなか目が離せませんよね。
子どもが元気よく安全に遊ぶためには、壁や窓ぎわに家具を配置してリビングの見通しをよくしておくのがポイントです。
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ソファのレイアウトを工夫する
ソファの背もたれが視線を遮らないように、配置する向きを調整しましょう。
置く位置によってリビングの使い勝手が変わるため、まずはテレビボードとソファの配置を考えます。
スペース的にレイアウトが限られるときは、カウチソファなどの背もたれが低いタイプがおすすめです。
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部屋の真ん中に子どもが遊ぶスペースを作る
部屋の真ん中に広くスペースを空けておくと、大人の目が届きやすいうえに子どもがつまずいて転ぶ心配も少なくなります。
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キッチンから見渡せるようにする
調理中は手が離せないため、キッチンから子どもの様子を常に確認できるレイアウトにしましょう。
子どもの遊びに気を取られることもなく、料理に集中できます。
レイアウトをちょっと工夫するだけで、ゆっくりしたいときはくつろぎ、忙しい夕暮れどきには家事がはかどる、過ごしやすいリビングになりますよ。
リビングにおもちゃの収納スペースをレイアウト!家具の配置と選び方のコツ
片付けても、すぐに元通りに散らかるおもちゃ。
リビングのレイアウトが決まったら、おもちゃなどの収納スペースを作ることも考えてみましょう。
専用の収納があれば、おもちゃを散らかすことなく子どもが自分でしまえるのでおすすめです。
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カラーボックスを設置する
子どもが成長するにつれどんどん増えていくおもちゃは、カラーボックスなどで縦に積むとキレイに片付きます。
扉付きからオープンなものまでさまざまなタイプがありますが、見た目をスッキリさせたいなら扉付きがおすすめ。
出し入れしやすいのはオープンタイプです。
突っ張り棒にカーテンを設置しておくと、来客の際には目隠しにもなりオシャレ度もアップしますよ。
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テレビボードをおもちゃの収納と兼用する
リビングを広く取りたいときは、テレビボードに本やおもちゃの収納スペースを設けましょう。
できれば大容量タイプがおすすめです。
新たに家具を買い足す必要もなく、統一感のあるリビングに。
子どもがおもちゃを片付ける習慣が自然に身につくようなレイアウトが理想です。
まとめ
リビングは家族がもっとも長く過ごす場所です。
コツを押さえて大人の目が行き届き、子どもが動きやすいレイアウトにしましょう。
おもちゃもスッキリと片付けて、居心地のいいリビングで安全で楽しい毎日を過ごしてくださいね。
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