子育てにはたくさんの愛と時間と労力、それに加えてお金が必要です。
そんな子育てを支援してくれる自治体の子育て支援制度は、親たちにとって強い味方になります。
もし引越しをするのであれば、子育て支援が充実している町がよいでしょう。
ここでは埼玉県南東部の町、富士見市にスポットを当てこの地域で利用できる子育て支援を紹介します。
富士見市の子育て支援「すくすく子育て応援サイトFUJIMI」が便利
富士見市の子育て支援のひとつ、「すくすく子育て応援サイトFUJIMI」は子育てに特化したコンテンツを発信する情報サイトです。
コンテンツは手当・助成、健康・病気、施設・遊び場、幼稚園・保育所、学校、施設に分かれており、さらに子育てFAQや子育てをサポートしてくれるサービスや施設の情報も発信しています。
また、子どもの成長段階に合わせた情報が見つけやすいように、妊娠や赤ちゃん、入学前、小学生、中学生、高校生とライフステージに合わせた支援の検索も可能です。
さらに子育て応援モバイルサイト、スマイルナビも開設されました。
こちらも健康や子育てに関する情報発信のほか、予防接種スケジュールや多言語表示、母子健康手帳アプリなどのサービスが展開されています。
簡単な登録だけで利用ができるので、すくすく子育て応援サイトFUJIMIと合わせて利用するのがおすすめです。
富士見市の子育て支援と児童手当
すくすく子育て応援サイトFUJIMIの手当・助成から児童手当についての情報を見ることができます。
児童手当とは中学を卒業するまでのあいだ保護者に対して支給される手当のことです。
富士見市では、0歳以上3歳未満は一律で月額15000円、3歳以上小学校終了前の第1子と第2子は月額10000円で第3子以降は月額15000円です。
中学生は一律で月額10000円が支給されます。
児童手当を受けるためには、所得が制限額を超えていないことが条件ですが、もし超えていたとして、児童1人につき5000円の手当を受け取れます。
支給を受けるためには請求手続きが必要です。
手続き期間は、出生や転入した翌日から15日以内です。
それを過ぎても手当は受けられますが、受けられない月が発生することがあるので注意をしましょう。
手続きの際には、請求者と配偶者のマイナンバーカードと本人確認書類、健康保険証のコピーに手当を振り込んでもらう口座が確認できる通帳などが必要です。
児童手当以外にも医療費の助成制度やひとり親支援などがあるので必要にあわせて確認するのをおすすめします。
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