
【売主物件とは】
売主物件とは、簡単に言うと「不動産会社もしくは不動産の所有者が販売している不動産物件」のことです。新築であれば「不動産会社もしくはその他法人や個人が建築して所有する不動産物件」、中古物件なら「不動産会社などが個人や法人から買い取った不動産物件」が該当します。売主物件の売り主は、不動産会社や不動産開発会社の他、個人などのケースがあります。
物件を購入する上で売主物件の大きな特徴は、「不動産会社もしくは個人が所有している不動産物件なので、仲介手数料が発生しない」ことです。仲介手数料は不動産物件によって数百万円程度発生する場合もあり、諸費用の節約という面では大きなメリットになる場合も。また仲介業者を通して売り主と交渉する必要がないので、話し合いがスピーディーに進みやすい点もメリットでしょう。
【仲介物件とは】
売主物件とは別に、仲介物件というものが存在します。仲介物件は、その名の通り「売り主が不動産会社を介して販売する物件」のことです。不動産物件を紹介する不動産会社とは別に売り主が存在するため、契約が成立した際は売り主と買い主を結び付けた不動産会社へ、仲介手数料を支払う必要があります。
売り主と直接交渉するわけではないので、話し合いに時間がかかる場合もあります。しかし第三者が入ることで、値引き交渉や仕様・設備の変更などの交渉における負担が減る点はメリットと言えるでしょう。
【まとめ】
今回は「売主物件」と「仲介物件」の違いについて簡単にご紹介しました。
住宅のご購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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